山口県阿武町の4630万円誤給付されたお金を使い込み、逮捕された田口翔さん。
ですが、 6月28日、使い込まれたお金は全額返済されたことでさらなる話題になっています。
今回の記事では、「田口翔のホワイトナイトの正体は何者なのか?」についてまとめました。
田口翔のホワイトナイトって?
元々は、山口県阿武町が、463世帯に対し一律10万円を振り込みする予定でしたが、誤って田口翔さんの口座に振込みしてしまったことが事件の発端でした。
そして、返金を依頼するために役場の職員が田口翔さんの自宅に伺いましたが、のらりくらりと交わされてしまい、ネットカジノに全額を使ってしまうことに。
その後、田口翔さんは逮捕され、町は出金先から6月8日までに約4290万円を回収。
さらに、6月20日に残りの340万円を回収した事を明らかにしていました。
この340万円を田口翔さんに貸し出しているのが、「ホワイトナイト」だと言われています。
田口翔ホワイトナイトの正体は何者?
田口翔に340万円もの大金を貸し出している「ホワイトナイト」。
ちなみにホワイトナイト(白馬の騎士)は、買収防衛策のひとつです。
今回のケースでいうと、「340万円の借金を肩代わりしてくれた家族以外の第三者」が該当。
その正体について調べてみました。
弁護士?
「ホワイトナイト」の正体ですが、一部の視聴者からは、「田口翔の弁護士が立て替えたのでは?」という声があがっています。
話題になっている田口翔の弁護士は、「田口翔の代理人」として5月16日に記者会見を行った弁護士。
・給付金は既に所持しておらず、返還が難しい
・返還については、訴状を確認し協議をした上で解決策を検討
・既に全額をスマホを使って使い切った
これらの内容を報道陣に伝え、一切顔出ししなかった、あの弁護士です。
だらしない服装が話題になりましたよね。
銀行・ローン会社?闇金?
一般的にお金を貸してくれる可能性として考えられるのが、銀行やローン会社などの機関です。
ですが、今回のケースでは「オンラインカジノで使い込んだ借金の返済額」をさらに借りることになります。
銀行はそもそも返済される可能性の低い個人に対してお金を貸すことは考え難く、ローン会社も340万円の金額を一括で貸してくれる可能性は低そうな気が・・・・
複数のローン会社の利用や、闇金などの利用の可能性も否定できません。
へずまりゅう?シバター?箕輪厚介?
田口翔さんに対する支援を申し出ているのが、炎上系youtuberとして活動されていた「へずまりゅう」さん。
田口翔さんが逮捕される前には、「お前の4630万円肩代わりしちゃる」とツィッターで声をかけられていました。
そして、「へずまりゅう」さんと同じく炎上系youtuberとして活動されている「シバター」さんも、田口さんに対して
「オレとパチンコ・パチスロ日本代表チャンネルでパチンコ打たないか? おまえを4630万円で10年間雇ってやる。社員として働け。」と、こんな救済案を出されていました。
さらに、幻冬舎のカリスマ編集者として知名度が高い箕輪厚介さんも「オンラインカジノで4630万円使っちゃった方、良かったらDMください。」と、
ツィッターに投稿されていました。
箕輪厚介さんは、カジノで100億円以上の大金を使い込んで話題になった大王製紙の元会長・井川意高氏の書籍を出版された経歴を活かし、田口さんにも本の出版を勧め、その本の印税収入を返済に充てるアイディアを提案される様子。
これらのインフルエンサーから救いの手が差し伸べられているので、彼らの力を利用すれば、340万円の返済は少しは楽になる可能性が。
ホワイトナイトの正体はYouTuberのヒカルだった!?
ホワイトナイトの正体は、YouTuberとして活躍されている「ヒカル」さんであったことが判明。
ヒカルさんは、田口翔さんを、自身が運営する会社で雇用する事に。
QBTこと『究極のブロッコリーと鶏胸肉』のエンジニアとして雇用されることを自身のyoutubeで発表し、話題になりました。
その後も田口翔さんはヒカルさんの元で社員として勤務されている様子。
エンジニアとして日々奮闘されている様子を自身のSNSで発信されています。
今後、田口翔さんには、真面目に働いてしっかり借金を返済する事を期待したいですよね。