近い将来、日本サッカーに大きな喜びを与えると言われている選手がいます。
高卒ながらFC東京でスタメンを勝ち取り、そのプレーに将来への期待を抱かせる松木玖生選手。
そんな松木玖生選手の父親・母親・兄弟等、家族構成や、学歴、プレースタイル、年俸等の情報などを調べてみました。
松木玖生のプロフィールは?
松木玖生はハーフ?
松木玖生選手について調べると「松木玖生はハーフ?」という話題が目につきます。
筋肉質な体つきや、相手を引きずりながら前に進むプレーを見た人たちが日本人ぽくないと思われた方も多い様子。
なんとなく、顔つきもハーフっぽいですし・・・。
実際のところどうなのか調べてみましたが、松木玖生選手の両親は日本人である事が判明しています。
松木選手のFC東京入団会見にご両親が同席されており、その時に名前も公開されていましたが、どちらも日本人のお名前でした。
見た目も日本人でしたが、父親の方は息子と同じくらいの身長で筋肉質な印象です。
松木選手の筋肉質な肉体は遺伝なのでしょうね。
松木玖生の父親は松木安太郎?!関係性は?
松木玖生選手の父親はサッカー解説者の松木安太郎さんではないか?という噂が挙がっています。
松木安太郎さんは、言わずと知れた元サッカー選手で、サッカー解説者としても活躍されています。
松木玖生選手と姓が同じ「松木」の苗字・・・
松木玖生選手の年齢が21歳で、松木安太郎さんは66歳と、年齢的に親子だとしてもあり得なくは無いですが・・・・
お2人の関係性について調査しましたが、ただ名字が同じというだけで、お2人は親子関係ではありませんでした。
尚、松木安太郎さんにはお子さんがおられるようですが、3人娘だそうで、息子はおられない様子。
松木玖生選手は北海道出身ですし、松木安太郎さんは東京出身で、お2人の間には親戚関係等の接点も無さそうです。
松木玖生の父親は?
松木玖生選手の父親は、松木宏樹さんです。
父親の松木宏樹さんは、北海道室蘭市でクリーニング店を経営されています。
経営されているクリーニング店の名前は、白友舎です。
〒050-0085 北海道室蘭市輪西町1丁目18−2
白友舎
松木宏樹さんは、国家資格クリーニング師を所持しており、この道26年の大ベテラン。
白友舎は創業70年を経過しており、松木宏樹さんはこちらのクリーニング店の3代目を継がれているようで、地域に密着した経営をされている様子。
グルメ好きだそうで、グルメ系のテレビ番組をかかさずチェックされる一面もあられるそうです。
松木玖生の母親は?
松木玖生選手の母親は、松木厚香さん。
松木厚香さんは、夫の松木宏樹さんのサポートを行っており、白友舎に勤務されています。
白友舎のHPの作成等も厚香さんが行われているそうで、パソコンに詳しい一面があられるようです。
松木玖生選手がプロ入りされた際には、ご両親が同席され、一緒に写真に収められていました。
優しそうなご両親ですよね。
松木玖生選手は、中学から地元の北海道を離れており、両親にサポートしてもらった事を未だに感謝されているそうです。
恩返ししないといけないと考えられており、「両親に高級車を買ってあげるのが夢」とのこと。
夢への達成に向けて、活躍して欲しいですよね。
松木玖生の学歴は?
兄の影響で6歳からサッカーを始めた松木玖生選手。
通っていた小学校は室蘭市立大沢小学校だと言われています。
北海道室蘭市大沢2丁目21番6号
北海道室蘭市立大沢小学校
松木玖生選手は、室蘭大沢FCに所属し、小学2年生の時に初めて試合に出場した時はGKだったそうです。
小学3年生からフィールドプレーヤーとしてプレーを始められたそう。
室蘭大沢FCでは走りの練習メニューが多く、最後まで諦めない心を磨いたそうです。
中学は言わずと知れた名門、青森山田中学校に進学します。
〒030-0846 青森県青森市青葉3丁目13−40
青森山田中学校
Jリーグチームのアカデミーの練習に参加し、誘いもあったそうですが、より厳しい環境を求めての進学だそうです。
中学から親元を離れての寮生活なんてなかなか勇気がありますね。
2年生の時には全国中学校サッカー大会で優勝。
3年生時には高校のチームに入り試合に出場していました。サッカーの強豪校でこれは本当にすごいです!
この頃から世代別日本代表に呼ばれるようになっていきます。
高校はそのまま内部進学で青森山田高校に進学。
〒030-0846 青森県青森市青葉3丁目13−40
青森山田高等学校
名門の中で1年生から全国高等学校サッカー選手権大会に出場し話題になります。
2年生からチームのエースナンバー10番を付けていたそうで、この時からチーム内で信頼されており、期待の高さが窺えます。
松木選手は海外志向が強く、高校生の時にはJリーグは考えていなく国外のクラブと契約したいと話していました。
3年生の時にはフランスのオリンピック・リヨンの練習に参加し、海外からも注目を集めます。
その後もフランス、ドイツのクラブの練習に参加し、卒業後すぐにでも契約したいというクラブもあったそうです。
ですが、日本のJリーグでしっかりベースを作ってから羽ばたくのがいいとFC東京に入団。
誰もが海外に行くと思っていたみたいで関係者もかなり驚いたみたいですね。
松木玖生のプレースタイルは?
松木選手のプレースタイルや特徴などを見ていきましょう。
中盤を主戦場にしている松木選手。
高校時代はボランチを務め得点感覚に優れた万能型の中盤と評されていました。
FC東京では主にインサイドハーフとして恵まれたフィジカルを武器に、守備時の球際の強さやボール奪取。
攻撃時には相手に当たり負けしないドリブルなど強度の高いプレーを見せてくれます。
高卒ながらJ1の舞台でフル出場できるスタミナも相当なものがありますね。
ですが一番の特徴はメンタルの強さです!
高校1年生の時に3年生に向かって指示や激を飛ばしていたそうで、今では同じチームの日本代表長友佑都選手に、試合中タメ口で指示を出しています。恐ろしいくらいの度胸ですね。
自身のプレーの特徴は左足キック、守備力、得点力と語っています。
好きな選手はイングランド代表のフィル・フォーデン選手だそうです。
フォーデン選手のようにウイングのポジションでもプレーできるのでしょうか?楽しみです。
松木玖生の年俸は?
松木選手の年俸を調べてみました。
現在プロ1年目の松木選手の年俸は・・・
2022 FC東京 460万円
シーズン 所属チーム 年俸
2022 FC東京 460万円
2023 FC東京 2300万円
2024 FC東京 2500万円
2024 ギョズテペ 約3300万円
およそこのくらいの金額でしょうね。
高卒新人の選手のほとんどはプロC契約になるので上限があり、期待の選手でも460万円が基本になっています。
J1での出場時間450分を超えるとプロA契約が結べるので年俸上限がなくなります。
2024年には、イングランドのサウサンプトンFCに加入し、トルコのギョズテペにレンタル移籍されていますが、年俸がどんどん上昇しています。
今後の活躍によっては、1億以上の年俸も狙えそうな気がしますよね。
まとめ
松木選手の情報をまとめると・・・
・現在FC東京に所属
・ハーフっぽいが日本人
・高校卒業後には海外クラブからの打診もあった
・日本人離れした肉体とプレー
・最大の特徴はメンタルの強さ
・Jリーグで成長して海外へ行く
日本代表の中で松木選手の世代は中盤に有望な選手が数多くいます。
ですが、プレーにおいて期待を抱かせる松木選手。
海外の選手を圧倒するような中盤の選手になってほしいですね。