ポルトガルリーグの強豪チーム・SLベンフィカに所属されている小久保玲央ブライアン選手。
2019年に柏レイソルユースからトップチーム昇格前に引き抜かれ、身長193cm、フィジカルで海外の選手に引けを取らない大型ゴールキーパーです。
次の世代の日本代表守護神になる可能性を秘めた小久保選手について、小久保玲央ブライアンの年俸は破格?!プレースタイルも気になる!について記事にまとめました。。
小久保玲央ブライアンのプロフィールは?
サッカー経歴は?
小久保玲央ブライアン選手は、幼稚園の時にサッカーをしたいと思い、柏エフォートFCに入団されたそうです。
小学4年生の時にレイソルジュニアユースのトライアルをFWとして受けるも落選。
しかし、小学6年になると恵まれた体格と身体能力に目を付けた当時アカデミーのGKコーチを務めていた井上敬太氏がGKとして誘い入れ、柏レイソルユースに入団。
当初は不慣れなポジションで、さらにハイレベルなレイソルの練習についていけず、厳しい指摘を受け、サッカーをやめたいと思った時期が何回もありました。
ですが、あきらめずに真面目に練習に取り組み、柏レイソルU-18に昇格。2018年には2種登録選手に・・・。
その後、U-18日本代表として、遠征や国際大会にも選出されるようになられます。
クラブユースの国際大会・アルカス国際カップに柏レイソルU-18のメンバーとして出場し準優勝に貢献。
大会ベストGK賞にも選ばれました。
この大会の準決勝で戦ったSLベンフィカからその才能を見込まれ、国際間で移籍が可能になる18歳になるとSLベンフィカに移籍が決まりました。
現在はBチームのSLベンフィカBでプレーしていますが、Aチームの予備登録メンバーにも選ばれトップチームの試合でベンチ入りすることもあり着実に力を付けています。
小久保玲央ブライアンのプレースタイルは?
小久保玲央ブライアン選手のポジションはチーム最後の砦、ゴールキーパーです。
体格に恵まれていてゴール前では迫力があり、ハイボールの処理やセービングには定評があります。
小学校まではFWをやっていたため足元の技術もGKとしては優秀で、ビルドアップ能力は高く、スピードがあるためディフェンスラインの裏へのカバーリングも〇。
本人はシュートストップに自信があるそうです。
試合経験はあまり多くないかもしれませんが、欧州のトップレベルの選手たちと練習している環境は他の日本人達とは大きな差になりそうです。
理想としている選手は、バルセロナのテア・シュテーゲン選手。
肩を並べるくらいの選手に成長してほしいですね!
小久保玲央ブライアンの年俸は破格?!
小久保選手の年俸を調べてみました。
推定金額になりますがこちらです。
2022 ベンフィカB 104,000ポンド(約1650万円)
所属はBチームですがトップチームに帯同するメンバーにも選ばれているだけはありますね。
日本の同世代と比べるとなかなか高い金額ではないでしょうか。
ポルトガルの中でもトップレベルの名門チームですのでトップチームに昇格し、活躍次第ではかなりの年俸を貰えることになりそうです。
まとめ
小久保玲央ブライアン選手の情報をまとめると・・・
・SLベンフィカB所属
・柏レイソルユース出身
・小学生まではFW
・年俸は推定約1650万円
日本サッカーファン期待のGK小久保選手。
いつかは柏レイソルに帰ってきて海外での経験を還元したいとコメントしており、しばらくは日本サッカー界を盛り上げてくれる存在になりそうですね。