近年次々と日本代表候補を送り出しているサガン鳥栖アカデミー。
その中で、今最も気になる選手が本田風智選手!
2022年のベストヤングプレーヤー賞にもノミネートされ、降格候補と言われたサガン鳥栖が、降格とはまったく無縁のシーズンを送る立役者になりました。
今回の記事では、本田風智ふうちのプレースタイルは?年俸は?ポジションは?についてまとめました。
本田風智のプロフィールは?
サッカー経歴は?
本田風智選手は、中学までは出身地福岡のクラブチーム、PFTC北九州にてサッカーをプレーしていました。
高校進学時に福岡のすぐ隣にある佐賀のJ1クラブチーム、サガン鳥栖ユースに入団。
近年サガン鳥栖の育成には定評があり、2022年度のJリーグアウォーズの最優秀育成クラブ賞にもノミネートされています。
※Jリーグアウォーズとは日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の年度表彰式。
サガン鳥栖ユースの同年代には松岡大起選手や大畑歩夢選手など、現在若くしてJリーグで活躍している選手たちがいました。
いわゆる黄金世代というやつでしょうか?
才能があっても実らない選手も多いですから、選手たちの活躍はサガン鳥栖の育成がしっかりしている証明ですね。
2018年にはU-17の日本代表に選出され、2019年には2種登録選手となりカップ戦でトップチームデビューを飾りました。
そして2020年にサガン鳥栖とプロ契約を結びます。
プロ1年目からコンスタントに試合に出場し、2022年にはJリーグアウォーズのベストヤングプレーヤー賞にノミネート。
前述した松岡大起選手や大畑歩夢選手と共に3人揃ってのノミネートされ、今後注目を集める世代になりそうな予感・・・。
本田風智のプレースタイルは?ポジションは?
本田風智選手は主にインサイドハーフでプレーしていますが、左サイドやシャドーで起用されることもありユーティリティ性があります。
それは本田選手の戦術理解度が高く、ポジションごとの役割をしっかりこなす器用さを持ち合わせているからでしょう。
サガン鳥栖のサッカーは組織力が高いですが、その中でも個の存在感を発揮しチームに変化を加えることができます。
スピードのあるドリブルで前への推進力があり、キープ力も秀逸。チャンスメイクだけでなく中盤の選手としては水準以上の得点能力も持っています。
スペースを上手く使うこともでき前線で攻撃を活性化させます。
本田風智の年俸は?怪我の復帰も影響しそう!
本田風智選手の年俸推移を調べてみました。
推定金額になりますが、
2020 サガン鳥栖 400万円
2021 サガン鳥栖 500万円
2022 サガン鳥栖 600万円
2023 サガン鳥栖 1600万円
2024 サガン鳥栖 1600万円
毎年少しずつ上がっていますね。
試合の出場数などを考えればもう少し評価されてもいい気がしますが・・・。
2024年には左膝外側半月板断裂による手術をされており、今後の年俸にも影響を与えそうです。
早く復帰して、活躍される事を期待したいですよね。
まとめ
本田選手の情報をまとめると・・・
・サガン鳥栖所属
・北九州出身で高校からサガン鳥栖ユース
・ユースの同期は松岡大起選手と大畑歩夢選手
・ドリブルと戦術理解度が武器
・年俸は推定600万円
得点の取れる中盤の選手はなかなか貴重です。
途中出場のオプションとしても有効ですし相手も守りにくくなりますからね。
同期の3人でパリ五輪に出場して日本とサガン鳥栖を盛り上げてほしいですね!