財政難から育成型クラブへの転換をテーマにしているサガン鳥栖。
すでにアンダー世代の日本代表を何人も送り込んでいますが、その中で特に期待されている選手の一人、中野伸哉選手。
18歳の時に飛び級でU-24日本代表に呼ばれたこともある逸材です。
今回の記事では、中野伸哉のwiki経歴!出身中学・高校はどこ?年俸も気になる!についてまとめました。
中野伸哉のプロフィールは?
中野伸哉のプレースタイルは?
中島選手のプレースタイルや特徴などを見ていきましょう。
メインは左サイドバックですが両足使えるため右サイドバックで起用されることもあります。3バックの際は左CBを任されることもありディフェンスラインでマルチに活躍。
プロの中では身長が低く、体重に関しては一般人とそんなに変わりません。ですが守備能力には安定感があります。
スピードやアジリティが高いため1vs1でサイドを振り切られることもなく、予測やタイミングを計ることが上手いため空中戦も悪くないです。
元々はフォワードやサイドハーフをしていた経験からかクロスに定評があり、ビルドアップの評価も高いです。
プレーを見ていると守備能力に目が行きますが本人は攻撃的サイドバックになりたいらしく、目標はリバプールのアンドリュー・ロバートソン選手やマンチェスター・シティのジョアン・カンセロ選手、カイルウォーカー選手だそうです。
中野伸哉の学歴は?小学校・中学・高校・大学はどこ?
中野選手の学歴を調べてみました。
出身小学校は?
小学校1年生の時にスタジアムでサガン鳥栖の試合を見てサッカーの楽しさを知り、大きくなったらここでサッカーをするという夢を持ったそうです。
地元のクラブの思斉館FCでサッカーを始めたみたいです。
残念ながら通っていた小学校は不明でしたが、地元は佐賀県佐賀市久保田町だそうですので、「佐賀市立思斉小学校」出身ではないか?と言われています。
小学4年になるとサガン鳥栖U-12のセレクションを受けるも落選。
落選の理由を、「足が速いだけで技術が足りなかった」と感じていたそうで、落選をきっかけにがむしゃらに練習に励み技術を伸ばされたそうです。
左利きだがこの頃から違和感なく両足を使えていたそうで、左に拘らず両足をしっかり練習。小学生の時点で考えながら練習をすることができていてすごいですね。
その結果小学6年の時にサガン鳥栖U-15のセレクションに合格します。夢への第一歩を踏み出したんですね。
出身中学校は?
中野伸哉選手の出身中学校は龍谷中学校ではないか?と言われています。
〒840-0054 佐賀県佐賀市水ヶ江3丁目1−25
学校法人佐賀龍谷学園中学校
佐賀龍谷学園中学校は、佐賀市内に所在する男女共学の私立中学校で、偏差値は50前後だと言われています。
中学校からサガン鳥栖のアカデミーへ加入し、13歳の頃から年代別の日本代表に選出される等、既に注目を集められていました。
出身高校は?
中野伸哉選手の出身高校は龍谷高等学校です。
〒840-0054 佐賀県佐賀市水ヶ江3丁目1−25
学校法人佐賀龍谷学園
龍谷高等学校は佐賀県内にある私立学校で、中高一貫校のため、中野伸哉選手の出身中学もここに通っていたのではないかと言われています。
噂ではサッカーの強豪校などから誘いがあったみたいですが、サガン鳥栖ユースを選択され、龍谷高等学校に進学。
その選択をされた理由として、「ユースだったら評価されれば高校生でもJリーグに出られるから。」だそうです。
高校に進学する際には、サッカーの名門・東福岡高校の選択もあったようですが「早くプロになりたい!」と強い覚悟を持たれ、高校進学やユースでのサッカーを希望された様子。
とにかくプロになるという強い気持ちが伝わってきますね!
そしてチャンスはすぐにやってきました。なんと16歳で2種登録選手となり当時のクラブ史上最年少出場記録を更新する16歳11か月15日でのデビューとなりました。
この時監督は経験を積ませるためでなく守備固めとして起用したそうです。
その能力の高さを証明するかのごとく、翌年には17歳6か月10日のJリーグ史上最年少でJ1開幕戦スタメン出場を果たします。
U-15の世代から常に日本代表に選ばれていましたが、ついに飛び級でU-24日本代表に選出と高校生の段階ですでに期待以上の大物になる予感がしますね!
その後、夢を叶えサガン鳥栖でのプロ契約となりました。
プロ契約の段階ですでにJ1の試合に34試合出場しているというまさに逸材です!
出身大学は?
中野伸哉選手は、高校卒業後はサガン鳥栖に所属し、プロサッカー選手として活躍されています。
大学には進学されておらず、最終学歴は高卒という事になりそうです。
中野伸哉の年俸は?
中野選手の年俸を調べてみました。
高校3年生でプロになり、22年の1月に契約を更新しました。
その推定年俸は・・・
およそ600万円です。
19歳でこの金額は素直にすごいと思うのですが、サガン鳥栖サポーターからはもっと評価を高くしてほしいとの声も多いです。サガン鳥栖は育成型クラブを目指しています。
つまりいい選手は将来的に他のクラブへ売るということです。
簡単に手が出せる金額にはしてほしくないとの思いでしょう。
本人は海外への挑戦も公言していますので、移籍するならできるだけ高い移籍金をもらえるように年俸も高くして欲しいとの意見もありましたね。
将来有望な逸材が安く買い叩かれるなんて日本のサッカーファンとしても嫌ですよね。
まとめ
中野選手の情報をまとめると・・・
・サガン鳥栖所属
・ユース時代から常に世代別日本代表の常連
・高校は龍谷高等学校
・Jリーグ史上最年少でJ1開幕戦スタメン出場
・まだ体が細いが守備能力が高い
・年俸はおよそ600万円
日本人の世界で戦えるサイドバックは人材難だと言われています。
中野選手は長友佑都選手の後継者になると期待の声も。
サガン鳥栖や日本代表で活躍し、いつか海外で戦う中野選手を見たいですね!